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 今更ですが、今回の17thシングル「インフルエンサー」では、1年ぶりとなる個人PVの復活が大きな話題となりました。少しづつ情報が小出しに伝わってくる中で、自分としてもはやく見たい気持ちでいっぱいでした。3月22日の発売に先立つかたちで、それぞれの予告編がまず公開されました。やはりというべきか、伊藤万理華の『伊藤まりかっと』が話題となり、大変な再生回数を記録したようです。加えて、西野七瀬、齋藤飛鳥の作品も同じく再生回数が多かったようです。(後日、三人の作品は期間限定のフルサイズで公開された。)

 そんな中ですが、あまり再生回数が多いとは言えなかったけれど、個人的にすごく印象に残った、気になった作品がありました。相楽伊織主演『映画館バイトの恋』(今泉力哉監督)です。

〇相楽伊織の魅力とは

 正直、特に推しているとかではないので、日ごろ彼女に関する情報やニュース、その他のレポ等を追っていません。ある意味「眺めているだけ」な感じの自分にとって、伊織ちゃんとは、眺め続けるのにこれ以上の魅力を備えた人はいない、ということです。

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 眺める、なんて大変失礼な言い方ではあるのですが、恵まれた体型、長い手と脚、均整のとれたプロポーション。これまでにいくつかモデルのお仕事の依頼があったように、ファッションモデルにふさわしい美しいスタイルの持ち主と言っていいと思います。

〇美しさと幼さと

 その反面、こころには未だ幼さを宿している感があって、特に話し方。たどたどしいとも、舌っ足らずともとれる独特の口調。恥ずかしがりなのか、自分に自信がないのか、話している最中に自分で照れてしまって声が小さくなったり、とにかくすらすらと饒舌なタイプではないと思います(今現在のところは)。(個別握手会での印象はまた少し異なるが・・)

 クールであり、大人としての魅力を十二分に備えたその容姿と肢体。それらと真逆なまだ成熟しきれていないこころ、とても不安定な両者が彼女の中に併存しているような感じがして、そうした不安定とも、或は「どこかとらえどころがない感じ」が、敢えて(良い意味での)彼女の魅力なのかなと自分は感じています。

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〇佳作『にわにはにわ』


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 川後PとのペアPV『にわにはにわ』。全編通してコミカルな感じの音楽、そして二人の歌と踊りで綴られた作品なのですが、自分があまりに邪心というか煩悩?に支配されすぎているせいなのか、最初にでてくる伊織ちゃんの、ニョキッ!と伸びたなっがーい脚に目が奪われてしまって(ごめんなさい)、
いえ、とにかく面白い作品です。おすすめです。

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〇監督さんについて

 今泉力哉氏による監督作品です。もう説明する必要もないわけですが、『早春の発熱』、『水色の恋』、また頃安祐良監督の『ともだちのともだち』では脚本を担当されていたりします。もちろん他にも乃木坂関連で手掛けておられる作品が多数あります。自分は映画や映像のこと詳しく語ったりできる人ではないのですが、いつもファンのあいだで評判を呼ぶ、印象深い、メンバーの魅力をいろいろな角度から伝えてくれる監督さんだと思っています。実際にファンの間でも高い人気を誇る方なのではないでしょうか。ファンのみならずメンバーでも・・。

  
  http://blog.nogizaka46.com/hina.kawago/2016/11/035650.php?cp=150

     乃木坂46オフィシャルウェブサイト
     川後陽菜オフィシャルブログ
     2016年11月29日「最善を考えて行動。ゾンビ対策。」  より

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〇あらためて、『映画館バイトの恋』

 予告編、本編を鑑賞しました。率直な感想は「続きをはやく作ってください!見せてください!」です笑。作品全体が、映画の予告編のような構成になっていて、その期待感とか続きを観たい欲求にかられます。

 乃木坂46にはいわゆる演技系、と言ってもよいメンバーが存在します。樋口日奈、井上小百合、若月佑美、桜井玲香、伊藤万理華、などを代表にその他にも大勢。その中で、今作での相楽伊織の立ち位置はと言うと、まだそうした「演技派」としての印象はない。

 ただし、彼女自身のイメージは更新がなされたと思う。演技の専門的なことはわからないものの、おそらく、稽古を重ねてお芝居をつける作業に重点を置いたのではなく、むしろ自然な表情の変化、心情の移り変わりを意識、認識させてその表情を中心に捉えていくような。そういうことを大切にした作品のように感じました。彼女が積極的に演技をこなすというよりは、監督さんのアングルとか画格の取り方というのでしょうか(わかりません)、そうした仕向けによって、もうすでに彼女のお芝居が成立していたように感じました。だから、漫然と見ていた場合には、ただ自然と流れているように見えるだけ(むしろ、それでよいのかもしれませんが)。
うまく言葉で表せないのがもどかしいのですが、「伊織ちゃんいいね」、ということなのです。

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乃木坂46 相楽伊織 『映画館バイトの恋』

〇この作品をきっかけにして

 この作品をきっかけに、自分は相楽伊織さんのことをもっと知りたいなと思いました。「乃木坂46の全体、全員が好き」とは言ってみるものの、実際にはメンバーに感じる興味や親近感などなど、濃淡があるのですが、そう思わせる何かがあったように思えます。

 折しも、真夏リスペクト軍団に加入し、少しづつ露出の機会も増えてきて(それらが十分に生かされてるかどうかもどかしさもありますが)、飛躍を遂げる年になることは間違いないと思います。
強引な色付けや、キャラクターイメージの変更、バラエティとかちょっとキワモノ芸的な仕向けとか、アイドルの売り込みには用いられる要素かもしれないのですが、そうしたことに手を触れずに、彼女のこれまでが大切にされて、そして今泉力哉監督の手によってまた新たな一面を手に入れた相楽伊織さんに、「いい作品でしたね、これからもっと応援したいです」とお伝えしたいです。

〇最後に

 今泉監督が相楽本人のことに対して触れたツイートが以前ありました。要約すると「かわいい」、ということだったと思います。ほんとそう思います。

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                              (ライター:だいせんせ)